良い音で吹くいくつかのポイント

本日はさいたま市の東部にある

「カルチャーセンター」でのレッスン。

 

サックスを始めて半年

 

月2回、レッスンに通って頂いている生徒さんが

音だしを始めました。

 

吹いている姿やマウスピースを見ていて気がついた点が

有ったのでまずはネックをはずしてもらいました。

 

 

リードの位置が右側に傾いていたので中央に

リガチュアの位置はマウスピースの先端に近かったので奥側に

それぞれ直してみました。

 

 

すると!?

「全く違います。音が出しやすくなりました!」

とのコメント。

 

次にマウスピースについている「パッチ」

(上歯がマウスピースを削ってしまうことを防ぐシール)

に歯の当たる痕が無いので生徒さんに伺ったところ

 

 

「意識していないが当たってないかも知れない」

との事。

しかも、この生徒さんには下唇を少し「巻く」様に

頻繁に指導していたので、マウスピースに全く包み込む力が

加わっていなかった事か判明しました。

 

 

初心者の方がこの奏法では

相当音だしがきつかったことでしょう。

(私の反省材料です。)

 

早速

上歯を当て!下唇を少しだけ巻いて!

ついでにマウスピースを加える位置もいつもより少し浅めに

してもらいました。

 

すると

私が聞いてもまるで別人のように

「ふくよかな」「張りのある」音が得られました。

 

次はネックと楽器本体とネックの角度の修正

「くの字」になっていたのでこちらも真っ直ぐに!

 

最後の仕上げに

ストラップの位置を上げて姿勢を直しました。

 

 

ここまでの修正を加えて吹いてみると

全く以前とは違う「音質(音色)」が得られ

生徒さんの目が輝きました。

 

 

このように良い音を出す為には

色々なポイントをクリアーしてゆく必要があることを

あらためて再確認できたレッスンとなりました。

 

 

でも一番大切なのは

自分が理想とする「音」を奏でている演奏者を聞き続ける事です。

 

 

写真は私の最も好きなテナーサックス奏者

Bob Mintzerが出した本の表紙。

 

 

 

 

 

 

 

 

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