
体験レッスンでの事は今でも良く覚えています。
私の音を聴くなり
褒めてくださいました。
今までの経歴・何がやりたいのか?
しっかり聞いてくださりその日に
課題に必要な教本を勧められました。
そして大路さんのテナーの音は
今まで聞いた事無い!
魅力的な音でした。
(後に大路さんはテナーサックスでバークリーへ
留学された事を知りました。)
マウスピースも私と同じリンクのメタル
ゴールドプレートセルマーシリーズ2から放たれた
音に魅了されました。
即入会するとまず最初の課題はなんと
クラッシックのエチュード?!
クローゼは勿論後にマルセルミュール等
しっかり譜読みして早く正確に吹くトレーニングが
待っていました。
初めは戸惑いましたが次第に楽しみながら
続ける事ができ,今では必ず練習メニューに加えています。
大路さんは
アルトの生徒には『アルト』
テナーの生徒には『テナー』
バリトンの生徒には勿論『バリトン』
を自ら一緒に演奏して下さいました。
ですから教本も合わせていつも
大荷物の人でしたね。
<②へ続く>
写真はライブでのバリトンサックス姿
ほんとカッコいい!
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