宮本大路さん祝64歳 ~印象に残るエピソード~

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

バップライフサックススクール 代表の髙橋浩明です。

 

2月10日はお元気でいらしたら64歳のお誕生日

師匠「宮本大路」さんについて、あらためましてお話ししたいと思います。

 

 

亡くなられた2016年10月11日は曇り空だったことを今でも覚えています。同じ門下の方から訃報を聞きました。

その後あっという間に音楽業界に衝撃を与えた「宮本大路 死去」のニュースが広まりました。

 

マルチリードプレイヤー、ドラマーであり専門の「バリトンサックス」では日本を代表する奏者でありました。

 

幸いにも生前、私は大変かわいがって頂き、レッスンのみならず、

レコーディングやライブのローディー等も度々やらせて頂き音楽の最前線を体験することが出来ました。

 

中でも一番印象に残っているのは 某自動車メーカーCMの収録現場でした。

スタジオ入りは常に一番乗り!の大路さん。時間には特別厳格な方で、良く「約束の時間に遅れてはいけない」と常々仰っていました。

 

その後続々と現場に登場したミュージシャンは

ギター:伊丹雅博 さん、ベース:高橋ゲタ夫さん、パーカッション:ペッカーさん

 

緊張しますよね?当代きっての凄腕スタジオミュージシャンが勢ぞろいですから!!

(数時間後にはトロンボーン:中川英二郎さんもいらっしゃいました!)

 

早速アシスタントの方から譜面が配られ、あらかじめ作られた音源に合わせて演奏が始まりました。

最初の収録はドラムスからスタート!師匠はノリノリでした。

 

モニタールームに入るとそこには大路さんの大学時代からの盟友の姿が!!

私はその時初めて「三宅純さん」に出会いました。

この日のプロジェクトの主催者であり作編曲も全て三宅さん。物凄いオーラを感じました。

 

噂には聞いていましたが三宅さんの曲(アレンジ)は本当にかっこいい!んです。キレキレ!攻撃的!イカシテル⁉(もはや死語)

確かこの日は3曲収録しましたが断片的にメロディーを今でも覚えています。それだけ素晴らしい曲でした。

 

 

私が印象に残っているのは大路さんを「だいろくん!」と三宅さんは呼んでいたことです。ちょっと驚きました。

先輩ミュージシャンの中には「ちゃん付け」で呼んだり「呼び捨て」の方もいましたが、私の知る限り大路さんを「くん」付けで呼ぶ人はいなかったです。

 

生前大路さんは三宅純さんにリーダーアルバムのプロデュースをお願いしていました。

そのアルバムが写真にもある『Last Picture』です。

 

このアルバムの制作にあたり三宅さんは大路さんの事を以下の様に語られています。

「宮本大路は私の音楽に必要不可欠な存在だった。いつまでも存在してくれるものだと思い込んでいた。予想を痛快に裏切るアプローチで、時に共演者 を震撼させ、時に微笑みを誘い、音楽に色彩感と立体感をもたらしてくれる、そんな彼はもう居ない。最後の輝きを刻印したこのアルバムを彼に捧げたい」―三宅純

 

大路さんもアルバムの完成を見届ける事なく逝去され、相当無念だったと思いますが、三宅さんの無念さも尋常では無かった筈です。

 

このアルバム『Last Picture』のリリースを記念し、 代官山・晴れたら空に豆まいてでのリスニング・セッションの開催が開催されました。

http://p-vine.jp/news/20170502-180000-2

私も参加してきました。大路さんの奥様を始め、ゆかりのある方がたくさんいらしていました。

「大路さん大好き!!」の方が集まった心温まる素敵な会でした。

 

私の中ではまだ大路さんは元気に活躍されていて、ヒョコリ現れるような気がしてなりません。

周りの人たちを吃驚させることが好きな方でしたからねー。

 

私の使命は少しでも生前の師匠の遺志を継ぎエピソードを交えながら大路さんの伝えたかったことを生徒さんにお話しすることだ!と、思っています。

 

まだ時代は「宮本大路」を求めています。(文がまとまらないなあ~)Fine

 

 

 

 

 

 

 

 

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