「サックス」は人の名前?

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バップライフサックススクール代表の髙橋浩明です。

 

サックスは1846年に発明されて今年で175年。皆さんがよく知る他の楽器に比べると大変若い楽器の部類に入ると思います。では「サックス」の名前の由来はどこから来ているのか?ご存知でしょうか?

 

 

サックスという楽器を開発したのは、ベルギーの楽器製作者アドルフ・サックスです。アドルフは、1814年にベルギーのディナンという街に生まれました。父親が楽器製作者だったので、アドルフも楽器製作に携わり、15歳のころにはフルートとクラリネットをコンペティションに出展、入賞をするという才能の持ち主でした。もうお分かりですね!

今や全世界に幅広く使われているsaxophone(サキソフォン)は楽器製作者の名前がそのまま楽器の名前になっているのです。

 

1946年にサックスの特許を取得していて、そのときには、ソプラノサックスからバスサックスまですでに開発していたそうです。下の写真は現在主流の4種類のサックス。左からソプラノサックスアルトサックステナーサックスバリトンサックスです。

20歳の頃にはバスクラリネットの設計でも特許を取得するなど、いくつもの楽器の開発で特許を持つアドルフですが、ライバルの楽器製作者たちは、特許の正当性に繰り返し攻撃を加えます。そのため長期に渡る訴訟を起こされ、1856年と1873年にはとうとう破産をしてしまいます。ストレスからか、癌に侵され闘病生活を余儀なくされましたが、数年の闘病生活を経て癌を克服しています。

 

その後、パリ国立高等音楽院サクソフォン科の初代教授として、後進の指導、育成に当たりましたが、財政難のためサクソフォン科は一時閉鎖。1894年2月4日にパリでその生涯を閉じました。

 

かつてはベルギーで発行されていた200フラン紙幣に肖像が使用されていました。生前の功績が認められた証ですね。

 

アドルフサックスの後を受けて、サキソフォンの開発はまだまだ進化を遂げています。バリトンサックスは通常よりも半音低いAの音まで出る楽器が既に主流となっていたり、ソプラノサックスにおいては最高音でGが出せる機種も登場しています。この先の進化を楽しく受け入れながら、私も末永くサックスに携わってゆきたいと思います。

 

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